オービタルカーペットクリーニングシステム(カーペットフロアー洗浄システム)

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オービタルカーペットクリーニングシステム

オーボットとは、オービタルドライブ方式の床洗浄・研磨機


オービタルドライブ方式とは

23回転/秒

通常の床洗浄、研磨機(以下ポリッシャー)は、マシンの中心を軸に回転するドライブ方式で、1秒間に約3.3回転しますが、オービタルドライブ方式は振動回転方式とも言い、回転軸はマシンの中心にはなく、無数に存在する。直径10mmの円軌道が1秒間に約23回転する。ポリッシャーより7~8倍の刺激数を与えることができるので洗浄力に差がでます。


オーボットの回転図

オーボットの回転軸は、マシンの中心ではなく、無数に存在します。直径10mmの円運動が分速1400回転で回転しながら全体も分速80回転で回ります。

このドライブ方式は、洗浄力を飛躍的に向上させる他にカーペットパイルを起毛させる効果もあります。


直径10mmの円運動を実証

【直径10mmの円運動を実証】
点を打ったパッドを回転させ外側の回転を強制的に止めると点は、そこで直径10mmの円運動を描きます。


オーボットによるカーペット洗浄の具体的なメリット

経費

  • 67% 人件費削減 ※1
  • 80% 洗剤コスト削減 ※2

※1)一般的なエクストラクション作業との比較に基づく。通常3人で行う作業が1人で済みます。
※2)国内で一般的な前処理剤噴霧、シャンピング、エクストラクションにそれぞれ洗剤を使用する場合との比較。

環境

  • 0% 汚水の排水ゼロ
  • 90% 水の使用量削減 ※1
  • 60% 消費電力削減 ※2

※1)高性能エクストラクターを使用した一般的な洗浄作業との比較。
※2)14インチポリッシャーと高性能エクストラクターを併用する一般的な洗浄作業との比較。


品質

  • 美観と質の復元
  • 縮みの心配なし
  • 再汚染なし
  • ウィックバックなし ※1
※1) ウィックバックとは毛細管現象とも呼ばれる。エクストラクションで除去しきれなかった汚れが乾燥工程で、下から浮き上がってくる現象でクリーニングした翌日に発生するためクレームになりやすい。

効率

  • 90% 乾燥時間短縮 ※1
  • 400% 作業効率アップ ※2

※1)エクストラクション作業との比較。オーボットでは最短で10分、かかっても1時間以内に乾燥。
※2)エクストラクションにかかる作業人員数を同条件(3人)で比較した場合の生産性。


ビフォーアフター

ビフォーアフター

シミが消えた。またカーペット全体の汚れも落ち、起毛しているのがわかる。

作業前
Before
→
作業後
After

お問い合わせはTEL.0584-81-6362