木部あく洗いは木の汚れを落とし新築当時の美しさに蘇らせる
神社、仏閣でもっとも多く使われる部材である木。
当初は美しかった木の部分も、年月を重ねて様々な汚れが内部にまで浸み込みます。
木を削ることなく、その汚れを落とし美しさを蘇らせる作業が、木部あく洗いです。一般住宅から神社、仏閣まで新築当時の美しさを蘇らせます。
木部あく洗いを行う前と後の違いをご覧ください!
また、カタログも掲載中です。必要な方は右記からダウンロードしてください。
ビフォーアフター
Before
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After
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Before
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After
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木部あく洗い作業の様子
施工途中。 板の張替えではありません! |
あく洗いの段階。 この後、シミ抜きをやりました。 |
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経験豊かな職人が、丁寧に施工します。 |
これだけ違いが分かります! |
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作業後
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作業後
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木部あく洗い工程
【1】あく洗い
まず、最も頑固な汚れを洗い、取り除きます。
【2】シミ抜き
あくを取り除いた後、長い期間によって出来た紫外線のシミを取り除きます。
【3】日焼け・カビ落とし
汚れを取り除いた後、紫外線による日焼けを取り除くため、漂白を行います。
【4】汚れ防止
仕上げに、汚れの再付着防止、日焼け、風化、劣化防止用の保護剤を塗布します。
※築年数、汚れ具合により作業工程が異なります。保護剤塗布、日焼け防止加工についてはオプションです。